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コードギアス 反逆のルルーシュ #16

 ルルーシュのシスコンっぷりに拍車がかかる第16話。
スザクと食事の約束が出来たと喜んでナナリーに報告しに行くルルーシュさん。
ついでに咲世子さんに、「今日はスザクも一緒だから1人前多くしてほしい」とか「腕によりをかけてほしい」とか言うつもりだったに違いない。
ところが、クラブハウスに戻ったとたん、喜びは一瞬にして絶望に。
ナナリーがマオにさらわれてしまっていました。
マオは死んだと思いこんでいたルルーシュの失態でした。
授業をほっぽりだしてナナリーを探すルルーシュ。
タイムリミットは5時間。
朝、スザクと話したのが8時ちょい過ぎくらいだと仮定すると、5時間後はだいたい昼の1時くらいです。
探している間に時は刻々と過ぎ、お昼休みになってしまいました。
生徒会室ではピザを食べるリヴァルとニーナ。
実はナイトメアでガチンコバトルをしたこともあるとは夢にも思わないスザクとカレンは床にしゃがんで猫と戯れていました。(かわいい。)
生徒会室にやってきたルルーシュを見て、ただならない気配を感じたスザクはルルーシュを追いかけ、ナナリーがさらわれたことを知ります。
二人で協力すればきっと見つけられる、だって二人はプリキュアなんだもの!(5人になるってホント?やだなあ。今週からだっけ。)
つづく。(↓)

 ルルーシュは頭脳派、スザクは体力派。
ルルーシュが突破は無理だと考えた通路も、僕なら大丈夫だよ!とどこか外国のアクション映画とかスパイ映画の主役のように蹴りでマシンガンを壊して突破してしまうスザク。
本当に二人がいっしょならなんでもできそうなところを見せつけられました。
妹ナナリーのこととなると気が動転してしまうルルーシュを補佐するためにも、スザクが一役買っていました。
反対に7年前の子供の頃は、たくさんの死体の前で歩けなくなってしまうスザクをルルーシュやナナリーが勇気付けていました。
二人は助け合う仲なのだなあと実感しました。

 ナナリーは人質で、マオの目的はルルーシュをこてんぱんにやっつけることでした。
マオとのチェスに有利になれず焦ってしまうルルーシュ。
勝たなければナナリーが死んでしまいます。
ルルーシュの焦りっぷりと落胆がすごかったです。
ルルーシュはもともと表現がオーバーなところがあったけど、あそこまでされるとすごく伝わる感じがします。
第2話で「戦術的勝利ならいくらでもくれてやる。」と言って潔く身を引いていた彼とは大違いです。
マオに、ルルーシュが負けるところを見せてくれてありがとうと言いたいです。
というか、描いてくれた制作スタッフさんたちありがとう。
勝ってる人が負けるところを見るのは楽しい、という気持ちに嘘はつけません。
 ところが、最終的にはルルーシュが勝ったのでした。
スザクに、コードを切ることと叫び声が聞こえたら突入することをお願いして、ルルーシュは自分にギアスをかけて、かけたこともスザクにお願いしたことも忘れてしまいます。
(自分にギアスをかけたことによる記憶の欠落を含む。)
まだ残り10話くらいあるのに、そんなに早くに自分にギアスかけちゃっていいの?と思いました。
で、思ったのですが、鏡に映った自分の左眼を見て、自分にギアスをかけられるってことは「反射が可能」ってことじゃないですか。
ということは、ギアスは光情報?光のないところでは使えない?
ルルーシュは第5話の段階では反射が可能かどうか確信が持てないでいました。
この第16話になるまで、反射が可能かどうか確かめられていなかったとしたら、自分にギアスをかけるということは一種の賭けだったということになります。
成功したとしても、自分にギアスをかけたことは忘れてしまうのではっきり確かめ様がないですが。

 マオによってスザクが自分の父親を殺していたことがあばかれます。
彼はルルーシュと違って脳がないので(すみません;)そういう行動に出てしまったようです。
首相を殺せば日本は軍隊を送ることはできないから戦争しなくてもよくなるって、そんなはずはありません。
ところで、このコードギアスの世界では自衛隊ではなく日本も軍隊なのですね。(いまさらながら)
 「死にたがり屋」。
確かにそういう節も見られました。
運良く騎士にはなれたけど、端くれ部隊だからなかなか戦闘に出させてもらえなかったことを、彼はどんな風に思っていたのか。
 人が死ぬのは嫌だけど、自分は死にたい。
第1話で射殺されたと思われたスザクは第2話では運良く生きていました。
彼にとってあれは「運良く」ではなく「運悪く」だったのでしょうか。
「運悪く」生きていたスザクにロイドさんは「残念でした~」と声をかけます。
今思えばロイドさんのひねくれた言葉は的を得ていたのかもしれません。
あのとき「運悪く」スザクの命を助けたのは父親の形見の時計でした。
スザクの父親はスザクが死ぬことを許してはくれなかったのです。

 ルルーシュの一人称は今は「俺」ですが、7年前は「僕」でした。
対してスザクの一人称は今は「僕」ですが、7年前は「俺」でした。
スザクが「俺」から「僕」になったのは父親を殺した自分と決別するためだと考えられます。
では、ルルーシュが「俺」になったのは?
何か別のところで、人は自分が好意を寄せているものの真似を自然にするというのを聞いたことがあります。(夫婦が似てくるとか、好きなアイドルとかの服装を真似してみたりとか。)
そう考えると、ルルーシュが「俺」になったのはスザクの真似をしてかなあ、と思いますが、どうなんでしょうか。
 父親を殺したスザクと、父親を殺そうとしているルルーシュ。
国を壊してしまったスザクと、国を壊そうとしているルルーシュ。
スザクがルルーシュの一歩先にいるとしたら、ルルーシュが国を壊したとき、ルルーシュはスザクのようになってしまうのか。
それはわかりません。
同様にギアスに関して一歩先にいたマオのように、ギアスを使い続ければルルーシュもマオのようになってしまうのか。
それもわかりません。

 最後にマオはC.C.によって殺されます。
このときC.C.は先に逝って待っていてみたいなことを言っています。
といういことは、素晴らしい再生能力を持つC.C.でも、死ぬ可能性があるかもしれないということです。

 この作品においてマオの存在意義とはなんだったのでしょう。
ひとつはスザクが父親を殺していたをマオをきっかけに明らかにするためでしょう。
そしてもうひとつはルルーシュのギアスの力の偉大さ、ルルーシュの賢さというのを示すためだと思います。
マオの「人の心を読む力」というのはけっこういろんな漫画・アニメで見られます。
だから、最強の力だけどあまり珍しいというわけでもありません。
でも、やはり最強なわけです。
それを何か奇跡的な情的なもので打ち負かすのではなく、実際に完璧に打ち負かす、それができるのがルルーシュというわけです。
ね?やっぱりルルーシュって凄いでしょう?みたいなね。
「キャラなんて所詮、物語を構成するために必要なパーツなんだよ。」とか制作者が思っていたら嫌ですね。
もしそうだったらちょっと悲しいかもしれません。

 他キャラ

 お庭でくつろぐユフィとコーネリア。
このシーン、ユフィも確かにかわいかったけれど、それ以上にコーネリア殿下の態度の変わり様に胸キュンです。
コーネリア殿下が寝そべっていらっしゃるよ!(あああvvv)
コーネリア殿下がユフィに「デスクワークばかりで太ったんじゃないのか?」と訊いているところからすると、ユフィはもともと活発な子なのかもしれません。
スザクと初めて会ったときも窓から飛び降りてましたし。
 話を聞いているとユフィもコーネリア殿下も、マリアンヌ様やルルーシュ、ナナリーとはそこそこ仲が良かったようです。
クロヴィス殿下はルルーシュと喧嘩ばかりって、そうだったんだ。
もしかしたらこのころからルルーシュは「バカ」が口癖だったりしたりして。(そんな汚い言葉、使うんじゃありません!)
ユフィはルルーシュより1コ下だけどルルーシュのことはそのまま「ルルーシュ」なんですね。
「ルルーシュ兄さま」とか、そういうのじゃないんですね。(ちょっと期待してた。)
コーネリア殿下はルルーシュ、ナナリー、クロヴィス、が死んだ地だからエリア11をしっかり治めないと三人に申し訳が立たないとおっしゃるし。
いままでのルルーシュのコーネリアに対する態度からは想像できないことを言っています。
それが彼女の本心だとするならば、ルルーシュやナナリーはやっぱり潔く名乗り出て皇族に戻ったほうがよいのでは?と、考えてしまうところですが、もしルルーシュがこの話を聞いたからと言って、皇族に戻ることはきっとないでしょう。
ルルーシュはクロヴィスから、母親殺しについてシュナイゼルとコーネリアが何か知っていることを訊き出します。
皇族時代に仲良くしていた兄弟が自分の母親殺しについて詳しいことを知っているとなれば、当然怒りが沸騰します。
あのとき仲良くしていたのに、裏ではやましいことを考えていたのか、ふざけるな!と。(シュナイゼルとコーネリアが首謀者かどうかはわからないので二人はただ「知っているだけ」なのかもしれませんが。)
でも、何か切ないですね、こうなってくると。
父親の愛は得られなくても、皇子皇女の間には愛はあふれていたのですね。

 お見合いをするミレイ様とロイドさん。
このときミレイ様はスザクがロイドさんの下で働いているとは知りません。
ロイドさんがお見合いするなんて以外でした。
科学者は一生独り身かと思ってました。
ロイドさんのお嫁さんになるなら、セシルさんに弟子入りしないといけませんよ、きっと。
ロイドさんのお見合いの目的がマリアンヌ様とルルーシュとナナリーと繋がっていたアッシュフォード家ということだったら嫌だなあと思います。
それこそ政略結婚じゃないですか?
もし、ミレイ様とロイドさんが結婚するということになったら、ルルーシュとナナリーは絶対結婚式に出られませんね。
だってなんだか知らないけれども、ロイドさんはやたら皇族関係に詳しいのだもの。
スザクも自分の上司が自分の先輩と結婚するんだものなあ、どんな気持ちになるんだろう。(まだ結婚するとはきまっていません。)

 扇さんはいい人だけど、この展開はなんだろう。
ヴィレッタが外にはブリタニアがいるかもしれないから出られないって言ってたけど、それはどういうこと?

 来週はいよいよラクシャータの登場ですよ。

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